2018年NPO法人 東亜天文学会・明石年会のご案内(第3報)
今年の年会は、兵庫県明石市で開催します。年会はどなたでも無料で参加できますので、
会員の皆さまはもちろんのこと、ご友人をお誘いのうえお越しください。
●日 時 2018年11月10日(土)13:00 〜 11日(日)11:00
●会 場 「複合交流拠点ウィズあかし 明石市生涯学習センター」
兵庫県明石市東仲ノ町6番1号 アスピア明石北館7階 会議室
(JR明石駅前/TEL:078-918-5600 http://a-machi.jp/center/)
●主 催 特定非営利活動法人 東亜天文学会
共 催 明石市立天文科学館
●内 容 内 容 開会式、表彰式、記念講演、研究発表、懇親会など
11月10日(土)複合交流拠点ウィズあかし 明石市生涯学習センター
12:00〜13:00 受付
13:00〜14:00 開会式/表彰式
14:00〜15:30 記念講演会
16:00〜17:00 研究発表
(会場移動)
18:00〜21:00 懇親会 グリーンヒル明石
11月11日(日)複合交流拠点ウィズあかし 明石市生涯学習センター
9:00〜9:30 受付
9:30〜11:00 研究発表
閉会式
●講演会(11月10日)
〇講師 磯部 洋明 先生(京都市立芸術大学美術学部 准教授)
〇講演 「歴史文献から探る過去の太陽活動」
〇概要 太陽型星のスーパーフレアや、宇宙線由来放射性同位体の解析など
から、近代観測150年の歴史の間は、たまたま起きていなかったよ
うな超巨大太陽フレアが起きる可能性が、近年盛んに議論されてい
ます。低緯度地域で希に見られる低緯度オーロラの記録は、過去に
巨大な太陽フレアが、どれほど起きていたかの指標になります。
本講演では、日本、中国、ヨーロッパ、中東など世界各地の歴史
的文献から過去の低緯度オーロラの記録を探し出し、太陽活動の長
期的な変動を探る研究についてご紹介します。また、国立ハンセン
病療養所・長島愛生園で戦前から戦後にかけて行われていた天文・
気象観測についても簡単にご紹介します。
●参加費 無料(懇親会に参加される人は、別途お支払いください。会費6000円)
●懇親会 10日夜、「グリーンヒルホテル明石」
(JR明石駅前/明石市大明石町2-1-1 TEL:078-912-0111)
●その他 宿泊は各自で予約ねがいます。明石市内(明石駅、西明石駅周辺)および近
隣の神戸市には多くのホテルがあります。なお、懇親会場となるグリーンヒ
ルホテル明石は部屋に限りがありますので、満室の場合にはご了承ください。
●申込み 電話(078-919-5000)かこちらからお申し込みください。
発表を希望される方は、11月4日までに発表タイトルをお知らせください。
発表希望日があればあわせてコメント欄でおしらせください。
●問合先 明石年会 世話人/明石市立天文科学館 井上 毅 TEL:078-919-5000
|