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特別講演
クロイツ属彗星 発見の日
東亜天文学会 会長 関 勉(高知県高知市)
1965年9月19日、台風の襲来とともに現れた彗星の発見状況についての説明。静岡県の池谷さんとともに発見した彗星が太陽を掠めるという異常な軌道をたどり、ついに摂氏100万度といわれる太陽コロナの中から生還した奇跡について語ります。また彗星をさがすようになった動機や星によって得た人生観等について。